リリー・ジェームズ主演の映画「ガーンジー島の読書会の秘密」
一冊の本が繋いだ出会いを第二次世界大戦を背景に描いたこちらの作品を無料で観る方法、あらすじ、感想を簡単にまとめました。
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「ガーンジー島の読書会の秘密」の作品情報
◆基本情報


作品名 | ガーンジー島の読書会の秘密 (The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society/Guernsey) |
公開日 | 2018年製作(2019年8月公開) |
ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 124分 |
監督 | マイク・ニューウェル |
脚本 | ドン・ルース ケビン・フッド トーマス・ベズーチャ |
製作 | ポーラ・メイザー マイケル・カプラン グレアム・ブロードベント ピート・チャーニン |
原作 | メアリー・アン・シェイファー アニー・バロウズ |
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◆キャスト情報


キャラクター | キャスト |
---|---|
ジュリエット・アシュトン | リリー・ジェームズ |
ドーシー・アダムズ | ミキール・ハースマン |
マーク・レイノルズ | グレン・パウエル |
エリザベス・マッケンナ | ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ |
アイソラ・ピルビー | キャサリン・パーキンソン |
シドニー・スターク | マシュー・グッド |
エベン・ラムジー | トム・コートネイ |
アメリア・モーグリー | ペネロープ・ウィルトン |
\\リリー・ジェームズ出演作品//
◆あらすじ
1946年、終戦の歓びに沸くロンドンで暮らす作家のジュリエットは、一冊の本を きっかけに、“ガーンジー島の読書会”のメンバーと手紙を交わすようになる。 ナチスに脅えていた大戦中は、読書会と創設者であるエリザベスという女性の存 在が彼らを支えていた。本が人と人の心をつないだことに魅了されたジュリエッ トは、読書会について記事を書こうと島を訪ねるが、そこにエリザベスの姿はなかった。 メンバーと交流するうちに、ジュリエットは彼らが重大な秘密を隠していることに気付く。やがて彼女は、エリザベスが不在の理由にたどり着くのだが ──。
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「ガーンジー島の読書会の秘密」を観た感想は?
◆「ガーンジー島の読書会の秘密」はずばりこんな映画!
- 本が繋ぐ人と人との繋がりを描いた映画
- 第二次世界大戦下でのガーンジー島の歴史を学べる映画
- イギリスファッションがオシャレでうっとりしちゃう映画
◆みんなの感想



ガーンジー島って初めて知ったけどそんなとこにある島なのか!地図で思わず確認。
島の自然や街並みが綺麗…レトロなファッションも楽しめた。
yukaさんの感想・評価 にゃ!



色んな要素が詰まってて好きだ
やっぱりロンドンファッションが好きだ
ドーシーが着てたガーンジーセーターはもともとは暗闇の中で気にせず着用できるように前後同じデザインされていて、実用的な衣類なんだそうだ
みさんの感想・評価 にゃ!



読書は知識を得るための手段になってしまいつつあったけど、繋がりと精神的束縛からの解放をもたらすんだなということを再認識した。それは戦時下でもいまの自分の日常でも一緒かも。
重いテーマではあるけど個人的にはすごく好きな映画。
mihoさんの感想・評価 にゃ!



ガーンジー島の自然の美しさの中、ナチスドイツ占領下の体験を下敷きに、人々の心を優しく紐解いていく物語。奇をてらわずとも、登場人物の気持ちを丁寧に描く作品は心地よい。辛くても人は癒しを与え合える。美しさだけでないリリーの演技も良い。
こーじさんの感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(3.5点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
"読書会"なのでもっとほっこりする映画なのかと思ってたら違った。
戦争が終わっても人々の胸にはまだ色濃く戦争の爪痕が残っていて、それでも前を向いて歩いていかなくてはいけない激動の時代だったんだと改めて感じた。
そもそもガーンジー島って・・・?
と思って調べてみたら、イギリスの南というか、むしろフランスに近いところにある島のよう。


劇中には家畜が没収されたり、外出禁止されたり、戦時中の様子はサラッとしか出てこないものの、
調べてみるとかなり厳しいものだったみたいだ。(詳しくはこちらから)
物語は戦後、読書会のことを知ったジュリエットが謎に運命を感じて、呼ばれてもいないのに勝手にはるばる島訪問しちゃうところから始まる。
勝手な読書会参加はまだしも、エリザベスのこととか...ちょっと首突っ込みすぎだろwとしか思えず、あんまり入り込めなかったカナーというのが正直な感想。
読書会メンバーの一人であるエリザベスの身に一体何が!?
というのを肝に少しずつ真実が明らかになっていくけど、あんまり意外性もない。
Wikiにも一部ドイツ兵と島民との交流があったと書かれていたのでエリザベスとクリスチャンのような関係になった人たちも実際にいたのかもしれない。
ただ、終戦前にこの島では深刻な食糧不足に陥り、300人のドイツ兵が栄養不足で亡くなったとも記載があって悲しい気持ちになった。戦争って本当に何も生まないね..
エリザベスはとにかく正義感が強くて優しい女性のように美化されていた(ように感じた)けど、
正直幼い娘のことを全く考えていない行動すぎて同情もできなかった。
だって母親が死んだことも知らずずっと待ち続けていた娘がかわいそうでしょ...
ジュリエットの恋の方も、
マークは最初から噛ませ犬臭がプンプンしていたから(←失礼)2人はきっとくっつかないとひねくれた見方で観ていたワタシですが大当たりだったね(笑)
アイソラがいい感じに未来を読めそうな雰囲気を醸して「シドニーは大切な人なのね」みたいなことを言うもんだから
え・・・?そっち?
とすっかり騙されたけど、普通にドーシーでしたね。
キラキラした世界よりも、豚や牛の泥に塗れた世界を選んだシンデレラってことですね。(違)
全体的に先も読めるし、意外性もない作品でしたが第二次世界大戦時の状況を知れたので学びになる作品でした。
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