ジュード・ロウ、コリン・ファース主演の映画「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」
実在したベストセラー作家の半生をかなり忠実に描いたこちらの作品を無料で観る方法、あらすじ、感想などを簡単にまとめました。
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「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」の作品情報
◆基本情報
作品名 | ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(Genius) |
公開日 | 2015年製作(2016年10月公開) |
ジャンル | ドラマ 歴史 実話に基づく |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 104分 |
監督 | マイケル・グランデージ |
脚本 | ジョン・ローガン |
製作 | ジェームズ・ビアマン マイケル・グランデージ ジョン・ローガン |
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◆キャスト情報
キャラクター | キャスト |
---|---|
マックス・パーキンズ | コリン・ファース |
トマス・ウルフ | ジュード・ロウ |
アリーン・バーンスタイン | ニコール・キッドマン |
ルイーズ・パーキンズ | ローラ・リニー |
スコット・フィッツジェラルド | ガイ・ピアース |
アーネスト・ヘミングウェイ | ドミニク・ウェスト |
\\コリン・ファース出演映画//
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◆あらすじ
1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日、パーキンズの元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままに、際限なく文章を生み出すウルフを支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。 そして更なる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。 パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。 やがて第二作は完成し、またも大ヒット。その一方で、ウルフはパーキンズ無しでは作品を書けないという悪評に怒り、二人の関係に暗雲が立ち込める。 果たして、立場を超えて生まれた二人の友情の行く末はー。
filmarks
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「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」を観た感想は?
◆「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」はずばりこんな映画!
- 実在したベストセラー作家の半生を忠実に再現した映画
- 熱中できる何かを見つけたくなる映画
- 読書家にはたまらない映画
◆みんなの感想
本好きからすると、凄く良い話が聞けたなという気持ち。
作家と編集者の、血のにじむような駆け引きと努力でできた本を、こうやって今手に取れているんだなあ。
映画のいい所は、普通に生活していたら知りもしない人達の世界を知れるところだ。
swさんの感想・評価 にゃ!
血気溢れるトムと物静かなマックス。彼等を囲む面々。作家としての輝かしい名声に隠れた光と影の物語。読書家は必見。
静さんの感想・評価 にゃ!
室内だろうが食事中だろうが、ずっと帽子を被っていたパーキンズが最後、帽子を置いたのが印象的だった。
さしすせさんの感想・評価 にゃ!
処女作では見出してくれた感謝はあれどただの有能編集者に思えたのに、二作目『時と川の』の運び込まれる原稿箱の山を見た時にマックスに対するイメージは唯一無二になった!
作者が“生みの親”だとするなら、マックスは“育ての親”だよ。
ここまで才能を信じて根気強く付き合い導いてくれる凄さも“初めてのたった一人が最高”だと気付かず信じ切れないもんなんだね、悲しい気持ちになる
ひな鳥ピヨーさんの感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(3.8点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
世界恐慌という苦しい時代にベストセラーを叩き出した小説家”トマス・ウルフ”と、その成功を支えた”マックス・パーキンズ”の出会いから別れまでのお話。
恐らく一生知りえなかった人たちのことを知るきっかけになるから映画というのは本当に面白い。
サム(ジュード・ロウ)は口を開けば詩的な表現が次々出てくるような見るからに雰囲気のある人。
一方マックス(コリン・ファース)は寡黙で堅実で5人姉妹のパパがよーく似合うような人。
一見すると真逆っぽい2人なんだけど、歯車がばっちり噛み合った2人は最強で、
観ているこっちまでが一緒にワクワクしてくるような感覚にさえなってくる。
ちょっとしたアレで数十ページ増量させちゃうサムに、納得させた上で削除を促せるのはマックスしかいないし
マックスをここまで魅了できるのもサムしかいないと思った。
時間を忘れてしまうほどに打ち込める何かがあるのって正直羨ましいなという気持ちで観ていた。
しかもそれが同じ方向に向かって一緒に歩んでくれる人がいるんだから、なおさら。
だからこそちょっとメンヘラ臭がするアリーン(ニコール・キッドマン)には
「もっとわかってやれよー」とか「マックスに嫉妬するのはお門違いもいいところだろ」とか
そんな風に思ってしまっていたんだけど、
少し調べてみると彼女はサムより20歳近く年上で、元夫との間に2人の子どももいたんだとか。
つまり、全てを投げ打って全力でサムの応援をしてきた人なんだよね。
サムにはどこか飽き性というのかな?フラフラした気分屋みたいな部分があって
マックスとの決別でもそれは浮き彫りになるんだけど...
そういった意味ではアリーンは一番の被害者であり”あなたに全力を注いできたのに”という想いというか痛みみたいなものはよくわかる気がした。
あまりにもメンヘラに描かれていてちょっと可哀想だ。
(本当にメンヘラだったのかもしれないけどねw)
物語終盤のトムはただの天狗と成り果てていて、第三者目線で見るととても滑稽に見えるんだけど
これって当事者になるとわからんもんなんだろうね。
彼の場合は死と直面したことで自分の失ったものに気づけたけど、
本音を言うなら、自分でやってみて一度ズドンと落ちてみて欲しかった(←性格悪い)
「死後の評価が気になる」と語っていたトム。
もちろんこうして映画の題材とされるのだからやはりすごい人であるのは間違い無いんだけど、
現在彼の小説は日本ではほとんど絶版状態だと知って、少し物悲しさのようなものも感じてしまった作品でした。
ちなみにワタシは読書家ではないのでトマスの小説の一節があまりにも詩的すぎて
ちんぷんかんぷんでした(笑)
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