ギオルギ・オバシュビリ監督の映画「とうもろこしの島」
日本ではあまり馴染みのないジョージアとアブハジアの紛争をバックグラウンドにして描かれている作品。
静かに戦争の意味を問うこちらの作品を無料で観る方法、あらすじ、感想などを簡単にまとめました。
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「とうもろこしの島」の作品情報
◆基本情報
| 作品名 | とうもろこしの島(Corn Island) |
| 公開日 | 2014年製作(2016年9月公開) |
| ジャンル | ドラマ 戦争 |
| 製作国 | グルジア、チェコ、フランス、ドイツ、カザフスタン、ハンガリー合作 |
| 上映時間 | 101分 |
| 監督 | ギオルギ・オバシュビリ |
| 脚本 | ヌグザル・シャタイゼ ギオルギ・オバシュビリ ルロフ・ジャン・ミンボー |
| 製作 | ニノ・デブダリアニ エイケ・ゴレチ |
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◆映画賞・映画祭
\\カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭受賞作品//
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◆キャスト情報


| キャラクター | キャスト |
|---|---|
| 老人 | イリアス・サルマン |
| 少女 | マリアム・ブトゥリシュビリ |
| ジョージア兵 | イラクリ・サムシア |
| アブハジア士官 | タメル・レベント |
◆あらすじ
ジョージア(グルジア)と、ジョージアからの独立を主張するアブハジアは、1992年以降、激しい戦争状態にあった。両者の間にはエングリ川が悠々と流れている。この川は春の雪解けとともにコーカサス山脈から肥沃な土を運び、中洲をつくる。両岸で兵士がにらみ合い、銃弾が飛び交う中、アブハジア人の老人と孫娘は、昔からの風習のとおり、今年も中洲の小島に小舟で渡り、小屋を建てて、土を耕し、とうもろこしの種をまき、苗を育てる。戦闘は悪化し、ある日、傷を負った若いジョージア兵がこの島へ逃げこんでくる…。深い森と大河の悠々とした流れ、ときおり聞こえる銃声、とうもろこしを黙々と育てる老人と孫娘――セリフを極力抑えて、大自然のめぐりと人間の営みを対比させ、戦争の意味を問う寓話的な傑作。
filmarks
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「とうもろこしの島」を観た感想は?
◆「とうもろこしの島」はずばりこんな映画!
- セリフやBGMを極力抑えて作られた”静寂”で素朴な映画
- 戦争に対する皮肉なメッセージが込められた映画
- まずは「みかんの丘」から観るのがオススメ!
◆みんなの感想



ジョージアの内戦下、川の中洲で自給自足をして生活するおじいちゃんと孫。台詞を最小限にとどめ、黙々ととうもろこし作業をするのだが、自然と其処に生きる者のうつくしさ(少女は異常に美人!)で全く飽きない。土地は耕した人のもの。
栗田真帆さんの感想・評価 にゃ!



人間や自然の様々な「儚さ」が描かれた映画だと感じた。おじいちゃんの手仕事には引き込まれるものがあった。
harukaさんの感想・評価 にゃ!



台詞がほとんどなくてドキュメンタリー張りにただリアルな生活が映し出される
同じジョージア・アブハジア紛争の映画の『みかんの丘』は人間ドラマがしっかりしてたので個人的にはそっちの方が好きでした
人間の感情とかより自然の方を描いてる作品だったかも
Juriさんの感想・評価 にゃ!



カメラは大河に浮くちっぽけな中洲から一歩も出ずに、両岸で対立する民族紛争を銃声のみで描く。中洲に暮らす老人の、自然と共存しながら土地を耕す姿は、人間の根源である生命力に溢れ、静謐な崇高さすら漂う。ちっぽけな聖域と人間の愚行との対比。秀作。
てつじさんの感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(4.0点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
「みかんの丘」と同時上映された作品だと知って、しばらく温めていた作品をいざ鑑賞!
この映画を一言で表すなら「静寂」
BGMどころか、ほとんどセリフもなく物語が進んでいくんだけど
映像や自然の音、役者の表情から不思議と状況を理解できてしまうからスゴイ。
「みかんの丘」ほど踏み込んで戦争の無意味さを問われるような構成ではなく、この作品の中では戦争はあくまでも背景。
それでもアブハジアとジョージアの紛争について頭に入れておくと、おじいちゃんと女の子がおかれている状況をより理解しやすいかと思った。
両岸で頻繁に銃声が聞こえてきていても、中洲に小屋を建て、とうもろこしを植え育てる。
ほとんど会話がなくとも祖父と孫娘の息のピッタリ合った作業風景に、
これが何度も繰り返し行われてきた風習であることが感じられる。
さらにおじいちゃんが最初に拾った”何か”(最後まで何だったかよくわかんなかった)と
最後に別の男性が拾った女の子の人形を見るに、
あの場では幾度となく今回おじいちゃんと女の子の身に起こったことが繰り返されてきたことが想像できる。
つまりこの作品が伝えたいのは
『両岸がどの国の領地になったとしても、中洲だけは今も昔も変わらず耕す者の土地だ』ということであり、このメッセージの中に土地の奪い合いをすることに対しての皮肉な意味がこめられている気がした。
劇中では年頃の女の子がまた一つ大人になっていく姿が描かれているが、”こうして引き継がれていく”ということなのかなと思った。
最初は肌身離さず持っていた人形を、ある時から小屋に置いて帰るようになる描写が個人的にはすごく印象的。
あのあと女の子がどうなってしまったかはわからないけど、
きっと大人になって誰かと結婚し、風習に則ってとうもろこしを育てている気がする!
「みかんの丘」を先に観てしまったワタシは、島に兵士がやってくる場面なんかではハラハラが止まらなかったわけだけど
製作年を調べてみると「みかんの丘」の方が先だったので、少なくともあのシーンにはそういう思惑があったんだと思った。
つまり、これをこれから観る人にはワタシと同じようにまんまと製作側の思惑に落ちていただきたいので
先に「みかんの丘」を観ることをおすすめします(笑)





















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