ティム・ロス主演の映画「海の上のピアニスト」
エンリオ・モリコーネが映画音楽を手がけたこちらの作品を無料で観る方法、あらすじ、感想を簡単にまとめました。
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「海の上のピアニスト」の作品情報
◆基本情報


作品名 | 海の上のピアニスト (La leggenda del pianista sull'oceano/The Legend of 1900) |
公開日 | 1998年製作(1999年12月公開) |
ジャンル | ドラマ 恋愛 音楽 |
製作国 | イタリア アメリカ |
上映時間 | 125分 |
監督 | ジュゼッペ・トルナトーレ |
脚本 | ジュゼッペ・トルナトーレ |
製作 | フランチェスコ・トルナトーレ |
原作 | アレッサンドロ・バリッコ |
\\ドラマオススメ映画//
◆映画賞・映画祭
\\ゴールデングローブ賞受賞作品//
◆キャスト情報


キャラクター | キャスト |
---|---|
1900 | ティム・ロス |
マックス | プルイット・テイラー・ヴィンス |
少女 | メラニー・ティエリー |
ダニー | ビル・ナン |
ジェリー・ロール・モートン | クラレンス・ウィリアムズ3世 |
店主 | ピーター・ヴォーン |
\\ティム・ロス出演映画//
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◆あらすじ
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督と映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組み、船上で生まれ育ち一度も船を降りることがなかったピアニストの生涯を描いたドラマ。1900年。豪華客船ヴァージニアン号の機関士ダニーは、ダンスホールのピアノの上に置き去りにされた赤ん坊を見つけ、その子に「ナインティーン・ハンドレッド」と名付けて育て始める。船という揺りかごですくすくと成長したナインティーン・ハンドレッド。ある晩、乗客たちは世にも美しいピアノの旋律を耳にする。ダンスホールのピアノに座って弾いていたのは、ナインティーン・ハンドレッドだった。日本では1999年に劇場初公開。約20年を経た2020年、トルナトーレ監督の監修による4Kデジタル修復版(121分)が公開。同時に、99年公開時には実現しなかった、170分の「イタリア完全版」も初公開される。
映画.com
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サービス名 | 見放題 | レンタル |
---|---|---|
U-NEXT | × | × |
Hulu | × | × |
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「海の上のピアニスト」を観た感想は?
◆「海の上のピアニスト」はずばりこんな映画!
- 印象的なカットが多く胸に響く映画
- エンリオ・モリコーネの手がける音楽が作品をより良いものに仕上げている映画
- 人生における選択について考えさせられる映画
◆みんなの感想



数ヶ月映画みて、1番好きになった監督。
代表の「ニューシネマパラダイス」は大好きな映画の1つ。是非見てほしい。
人と人との繋がりを感じ、こころ暖まる作品。エンニオ・モリコーネが手がける音楽が各シーンの感情を倍増させてくれる。
音楽映画はやっぱり素晴らしい。
RyoTaniguchiさんの感想・評価 にゃ!



人生は限りがあるから美しいし、つらいときにそばにいてくれる人に出会えるだけで素晴らしい
"一期一会" を大切に日々歩んでいこうと思える作品
「無限の鍵盤で人間が弾ける音楽はない」
Yoliceさんの感想・評価 にゃ!



ありえない話がまるでありえたかのような語りに、節々じんわり心と目頭が熱くなる、不思議な温かさと優しさに包まれた作品。1900もだけどマックスの存在がとても素敵でした。
どの画も美しく、フィルムの質感も雰囲気出ててとっても良かった。心に響くシーンが沢山ありました。素晴らしかった。
Kさんの感想・評価 にゃ!



キャスター外して揺れながら演奏するシーン
ジャズ×ピアノ好きにはたまらない
世界観も雰囲気も好きだなあ
TONICさんの感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(3.8点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
なんか思ってた以上に切ない気持ちになる作品だったなぁ。
父親代わりのダニーがすごくすごーく愛情を注いで大切に育てているのは伝わってきたけど、
やっぱり子供のうちに何かしらアクションを起こしていれば、こんなに悲しい結末にならなかったのに...とどうしても思ってしまう。
幼い頃ダニーから教えてもらったことをそのまま覚えて大人になった姿を見るに、
ダニーが亡くなった後は、そういう常識的な知識さえも教えてくれるような人が誰もいなかったんだろうな。
女の子が寝ている時にキスしようとしたのだって、ちょっと怖っと思ってしまったけどそういうことも知らないまま大人になってしまったんだから仕方ないのかな。
誰か一人でも寄り添ってくれる人、もしくは船を降りようと誘ってくれる人でもいたらまた変わったんだろうけど...。
1900を船に縛りつける目には見えない鎖が、歳を重ねれば重ねるほど増えていくのが見える気がした。
マックスに出会って何か変わるか期待したけど、もうすでに鎖の量が多すぎたね...。
それでもやっぱり一度決心した時に、勇気を振り絞って降りて欲しかったなぁ。
ただ...船の中の小さな世界しか知らない1900にとって、地上が終わりのない無限なものに感じる気持ちももちろんよくわかる。
「終わりがあるからこそ無限に挑戦できる」という言い分もわかるんだけど
そこであえて挑戦しないという選択を選ぶのは、なんだか一種の逃げのように感じてしまったかも。
もぉ!誰か一緒に降りてあげてよぉ!?
助けの手を差し伸べてくれる人がいないから本当に辛いー!
なんて思うのはワタシがゆとり世代だからなんでしょうか。
船に引き返したあの瞬間に、自分自身の最期は船の中でって決心したのかもね。
ラストはあんなに豪華絢爛でちょっとタイタニック号みもあったあの船の変わりようにもすごく切なくなった。
そういう意味では人も船も同じで最盛期の時があれば、終わる時もあるってことですね。
1900の最期も、それが彼の選択だと言われればそれまでなんだけど...やっぱり切ない。マックスと一歩歩んでほしかった。
モリコーネの映画音楽に相まって、美しく儚くまとまっていたけど
なんだかなぁという気持ちがちょっと強いです、ごめんなさい。笑
どうでもいいけど1900はあの朽ちた船の中で何を食べて生きてたのか気になるな。笑
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