エマ・トンプソン主演の映画「いつか晴れた日に」
自身が脚本まで手掛け、主演を演じたというこちらの作品を無料で観る方法、あらすじ、感想を簡単にまとめました。
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- 「いつか晴れた日に」を無料で観る方法 => 『TSUTAYA DISCAS』 一択です
- 現時点(※2021/12)で配信サービスは見放題全滅
- 有料でもOKであればレンタルは可能:『Amazon Prime』『ビデオマーケット』『TSUTAYA TV』『dTV』
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「いつか晴れた日に」の作品情報
◆基本情報


作品名 | いつか晴れた日に(SENSE AND SENSIBILITY) |
公開日 | 1995年製作 |
ジャンル | ドラマ 恋愛 |
製作国 | イギリス アメリカ |
上映時間 | 136分 |
監督 | アン・リー |
脚本 | エマ・トンプソン |
製作 | リンゼイ・ドラン |
原作 | ジェーン・オースティン |
\\恋愛オススメ映画//
◆映画賞・映画祭
\\アカデミー賞受賞作品//
◆キャスト情報


キャラクター | キャスト |
---|---|
エリノア・ダッシュウッド | エマ・トンプソン |
マリアンヌ・ダッシュウッド | ケイト・ウィンスレット |
エドワード・フェラース | ヒュー・グラント |
ブランドン大佐 | アラン・リックマン |
ジョン・ウィロビー | グレッグ・ワイズ |
ダッシュウッド夫人 | ジェマ・ジョーンズ |
マーガレット・ダッシュウッド | エミリー・フランソワ |
ジョン・ダッシュウッド | ジェームズ・フリート |
ファニー・ダッシュウッド | ハリエット・ウォルター |
ルーシー・スティール | イモジェン・スタッブス |
ジェニングス夫人 | エリザベス・スプリッグス |
シャーロット・パーマー | イメルダ・スタウントン |
\\エマ・トンプソン出演映画//
◆あらすじ
過酷な運命に翻弄されながらも、三姉妹が多難な恋を通して成長し真実の愛を得るまでを、様々な人物模様を交えて情緒豊かに描く恋愛ドラマ。19世紀初頭のイギリス、ダッシュウッド家当主ヘンリーは死に際、先妻との息子ジョンに現在の妻と3人の娘を世話させる代わりに、全財産を与えるとの約束をする。だがその遺言はジョンの妻ファニーの反対により反故にされ、夫人と3人の娘たちは新しい家を探すことに……。イギリスの女流作家ジェーン・オースティンの原作を主演のエマ・トンプソン自身が脚本化し、アカデミー脚色賞を受賞した作品。
映画.com
「いつか晴れた日に」を無料で観る方法は?
◆公開中の配信サービス => なし(レンタルはあり)
見放題は全滅。
料金がかかってもOKな方はレンタルラインナップにあるサービスからご覧いただけます。
サービス名 | 見放題 | レンタル |
---|---|---|
U-NEXT | × | × |
Hulu | × | × |
Amazon Prime | × | ● |
TSUTAYA TV | × | ● |
FOD | × | × |
Netflix | × | × |
dTV | × | ● |
ビデオマーケット | × | ● |
TELASA | × | × |
Disney+ | × | × |
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※その他詳細は公式サイト
タイムラグはややあるものの、確実に無料で観ることが可能!
「いつか晴れた日に」を観た感想は?
◆「いつか晴れた日に」はずばりこんな映画!
- タイプの全く違う姉妹の紆余曲折ある恋愛を描いた映画
- とにかくキャストがビッグネームすぎてそれだけで得した気分になる映画
- 見惚れるほどに美しい景色も楽しんでほしい映画
◆みんなの感想



『いつか晴れた日に』アン・リーが台湾を離れて撮った初の作品。原作はジェーン・オースティンで19世紀英国の地主階級の姉妹の話。脚本、演出、キャスティング、演技ともうまくて惚れ惚れ。登場人物の心情が手にとるように分かり、こうなってほしいというところに物語が落ち着いていく。気分がちょっとよくなる映画。邦題がピッタリ。
Taulさんの感想・評価 にゃ!



流れに任せるしかない姉妹。
とにかく、女性は努力とかじゃなくて家柄で運命が決まっちゃうし、ちょっとしたことでのぼせ上がっちゃうし、家族みんなで騒ぎ立てて失敗も成功もみんなが見てる。それがこの上なく気の毒だった。
Salametさんの感想・評価 にゃ!



とにかく映像が美しい!
英国の緑に満ちた丘陵や、人々の衣装やアクセサリーなどなど。
派手な色が何一つない「ヴィンテージ」な映画。
ことねさんの感想・評価 にゃ!



大好きな作品。恋愛物というよりは姉妹の友情の話しだと思います。
責任感が強く何事にも控えめで自分を抑えてしまう長女が、感情を堪えきれず思わず泣き出してしまうラストの演技が圧巻。つられて一緒に泣きました。
ゆきさんの感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(3.8点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
家と財産は男が継ぐという、謎法律があった1800年代イギリスの恋愛模様を描いた作品。
とにかくビビるほどキャストがビッグネーム揃いでそれだけでも何だか得した気分になる映画ですね。笑
ハリーポッターの先生勢が3人も出ています!
物語の方ですが、姉妹の恋愛観の違いが見ていて面白かったです。
堅実でしっかり者の姉エリノアは自分の想いを相手に伝えることができないTHE長女タイプ。
一方、自由奔放な妹マリアンヌは何事も包み隠さないTHE次女タイプ。
「長女/次女あるある」をそのまま人物化した、みたいなキャラクターではあったため
その後の展開は何となく読めるものの、この時代設定だったり、ラストもスカッとする展開になっていたりで
最後まで飽きずに楽しめました。2時間半近くある感じはしなかった。
今の当たり前と、この時代の当たり前がかなりかけ離れているなと思ったものの
女にだらしないやつは今も昔も変わらずおったんだな〜。笑
最後にマリアンヌの幸せになった姿を遠目から見つめるウィロビーのシーン。
あぁ本当にマリアンヌのことを愛していたんだな...とちょっといい感じで終わりかけたけど
こいつは女の子を一人孕ませた上に逃げて、お金に困ったからマリアンヌを捨てて金持ち女と結婚したクソ野郎だったことを忘れてはいけない。笑
そして一番心配だったエリノア。最後の幸せそうな表情にこちらまでほっこりなりました。
正直、そんな子供の時にした口約束を守るんかいな!とエドワードにはちょっと...いやかなりイラッとしてました。爆
エリノアが珍しく感情を爆発させたシーンが全てですよね。あんなにギリギリの状態だったんですよ、彼女は。
そんな想いをさせた男ですが...エリノアが幸せならゆるーす^^b(誰)
あのイケスカない女ルーシーが、エドワードに財産が相続されないとわかった瞬間、口のだらしない(←失礼)弟の方に速攻で乗り換えてくれて心底よかったです。似たもの夫婦でお似合いだしね。
名家にいると何不自由ない快適な暮らしが手に入るのでしょうが、その代わり自由を失うわけで。
そう考えるとエドワードたちのように、その地位を失っても自分のやりたいことをできる方がよっぽど幸せだと感じました。
物語だけでなく、作品の中の景色が見惚れるほど美しいのが印象的。
綺麗に手入れされたお庭や、どこまでも続く草原など...そういったシーンも意識して観て欲しい作品です。
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