ロビン・ウィリアムズ主演の映画「いまを生きる」
アカデミー賞脚本賞も受賞した、名門男子校を舞台に生徒の成長を描くこちらの作品を無料で観る方法、あらすじ、感想を簡単にまとめました。
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「いまを生きる」の作品情報
◆基本情報


作品名 | いまを生きる(Dead Poets Society) |
公開日 | 1989年製作(1990年3月公開) |
ジャンル | ドラマ 青春 友情 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 128分 |
監督 | ピーター・ウィアー |
脚本 | トム・シュルマン |
製作 | スティーブン・ハフト ポール・ユンガー・ウィット トニー・トーマス |
\\青春オススメ映画//
◆映画賞・映画祭
\\アカデミー賞受賞作品//
◆キャスト情報


キャラクター | キャスト |
---|---|
ジョン・キーティング | ロビン・ウィリアムズ |
ニール・ペリー | ロバート・ショーン・レナード |
トッド・アンダーソン | イーサン・ホーク |
ノックス・オーバーストリート | ジョシュ・チャールズ |
チャーリー・ダルトン(ヌワンダ) | ゲイル・ハンセン |
リチャード・キャメロン | ディラン・カスマン |
スティーヴン・ミークス | アレロン・ルジェロ |
ジェラルド・ピッツ | ジェームズ・ウォーターストン |
ノーラン校長 | ノーマン・ロイド |
ニールの父 | カートウッド・スミス |
クリス・ノエル | アレクサンドラ・パワーズ |
\\ロビン・ウィリアムズ出演映画//
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◆あらすじ
ロビン・ウィリアムズ主演、アカデミー賞の脚本賞を受賞した青春ドラマ。バーモントにある全寮制の学校を舞台に、詩や人生のすばらしさを教える教師キーリングと彼に魅了され人生を謳歌し始める学生たちの物語。
filmarks
「いまを生きる」を無料で観る方法は?
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サービス名 | 見放題 | レンタル |
---|---|---|
U-NEXT | × | ● |
Hulu | × | × |
Amazon Prime | × | ● |
TSUTAYA TV | × | × |
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「いまを生きる」を観た感想は?
◆「いまを生きる」はずばりこんな映画!
- 人生の教科書のような濃密な作品。
- 今この一瞬を後悔のないように生きようと前向きな気持ちにさせてくれる作品
- 個性を引き出す教育のあり方について考えさせられる作品
◆みんなの感想



カルペ・ディエム!!
目新しさを感じる作品ではないけれど、穏やかでありながら心揺さぶられる作品で、私はこういう映画を観る度に、登場人物たちを羨んでしまう。
自由を掴もうとする生徒たちと、それを許さない現実主義者の大人たち。恐れを忘れる生徒たちの背中を押したくなる気持ちもある一方で、キーティングの言うように視点を変えてみれば、大人たちの心情も理解できる。特に親は、子の''いま''ではなくて未来を見据えているから。
自分もどんどん大人寄りの立場になっていくけれど、二者択一ではなく''いま''と未来、点と線の両方の視点を持てるようにしたい。
ルーさんの感想・評価 にゃ!



結構古い映画ということもあり期待せずに観てみたらかなりよかったです。
ロビン・ウィリアムズ演じるキーティング先生。破天荒だけど生徒たちの輝ける未来や人生のために大切なことを伝えてくれます。そのたくさんの名言や考え方は、自分にとってもかなり心に刺さりました。
印象に残ったシーンはたくさんありますが、テキストのページを破り捨てるシーン、校庭の中庭を歩くシーン、大好きです。
そしてなんといってもラスト。生徒たちのキーティング先生への静かで強いメッセージにかなり胸揺さぶられました。決してハッピーエンドとは言えないけど、穏やかで優しい気持ちにさせてくれるラストでした。
何度でも繰り返し観たい名作です。
POSCAMさんの感想・評価 にゃ!



2021年、間違いなく私のベスト映画だった
学生の今。先生という存在がどれだけ大きく偉大なものか
力強い言葉に勇気を貰い、胸を打たれた。
大好きな「今を生きる」という言葉。
本当に今が大切なんだ。
"今を生きろ学生たち。素晴らしい未来をつかもう"
久しぶりに大号泣した。
mogシネマさんの感想・評価 にゃ!



マニュアル通りの人生なんて何にも得られやしないし何にも生まれやしない
自己を表現することで夢や希望を抱ける
たった一度の人生を自分らしく生きることがいかに大切か
今という時を本当の意味で生きるというのは簡単なようで難しい
とにかく今を大事に考えつつ、後悔しないように懸命に行動し自分らしく生きること
気がつくと涙が出ていたくらい感動しました
ほんと大切な作品
suamaさんの感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(4.8点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
グッハァ!良ッ...!!
個性を殺す教育なんて無意味!ページ全部破り捨てちゃえ!
って教えにとても衝撃を受けた。
ワタシも一通りの教育は受けてきたけど、何の疑問も持たずにひたすら教科書に書いてあるものをそのまま覚えてテストをこなす・・・そんな学生時代だった。
でもそれってどうなの??
特に国語みたいな教科とか、人の数だけ解答があるようなものを、型にはめこんで正誤判断するのは、その人の個性や感性を消してしまってるんじゃないだろうか...とハッとさせられた。
ワタシも学生時代にキーティング先生みたいな人の個性を最大限まで引き出す教育ができる先生と出会いたかった...!なんて思ったけど、
学校の評判のために、型にハマらない”先生”までも積極的に排除していく学校を見ていると、多分こんな素晴らしい先生は消えていくんだろうなぁ...とも思った。
誰に出会うかで人生というか、その人の生き方って大きく変わることもあるわけで、特に多感な時期である学生時代の出会いって特別なものだと思うから、もっと学校の教育方針とか根本的な部分から変えていく必要があるのかもしれないね。
劇中の内容にももう少し触れると、
てっきりニールパパは「そんなに本気なら頑張ってみなさい」みたいな展開になるのかなと思ってたけど...
とんだ毒親だったわ。
あんな親のためにニールくんが命を落とす必要なんてなかったのに残念。
あれだけキラキラ目を輝かせて演じる息子を目の前で見ておいて、何一つ響かなかったのが悲しい。
士官学校に編入してハーバードって・・・もう一度叩き直そうとしてて本当に呆れた。子供をなんだと思っているんだろうか。
最初はニールももうちょっと頑張って説得しなよ!!?と思って観ていたけれど、
事後、両親も学校も全てをキーティング先生に責任転嫁しようとしているのが見え見えで、ニールが向き合うことをやめた気持ちが少しわかった気がした。
”今を生きる”ことの素晴らしい教えがこんな風に転んでしまったのは、やるせないし悲しい。
公演の前の晩に泣きながら先生に相談したニールの姿を思い出すだけで涙が出てくるけど、
ラストのトッドたちの精一杯の抵抗で、ちゃんと彼らの胸の中に先生の教えが灯っているんだとわかった瞬間は胸熱だった。
もうなんというか、この映画を教材として使って欲しいレベル。
それにしても男子高校生たちが可愛すぎて堪らんかったw
みーんな可愛かったんだけど、若かりしイーサン・ホークはマジで別格の可愛さ。
つい先日観た『しあわせの絵の具』で綺麗に歳を取った渋い彼に、すっかり沼に一歩踏み込んでいたところに今回だからね。
一気に肩まで浸かっちゃったワタシです。笑
夜中にこっそり抜け出したと思えば、洞窟の中で詩の朗読会だからね?真面目か(笑)
それ洞窟でする必要あるの?wって感じだったけど、そういう意味不明なところにこだわったりするところが男子高校生っぽくて超愛おしい。
(超キュートレベルな)悪事をみんなで共有して、大笑いして、すごく楽しそうなみんなの顔見てると
若いっていいな〜ちゃんと今を生きてるな〜とニンマリしてしまった。
ワタシも思わず自分の高校時代のエピソードを思い出してしまったけど、みんなそれぞれにこういう時期があって
改めてあの時の一瞬一瞬ってかけがえのない時間だったんだなとしみじみ思ったなぁ。
少し古い映画ではあるけれど、これからの若い子達にこそ観てもらいたい素晴らしい作品だった。名作です。
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