ディズニー不屈の名作、「トイ・ストーリー」の4作目を見た個人的感想です。感想にはネタバレも含むのでご注意ください!
作品情報
作品名 | トイ・ストーリー4(Toy Story 4) |
公開日 | 2019/7 |
ジャンル | ファミリー アニメ |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 100分 |
監督 | ジョッシュ・クーリー |
脚本 | ラシダ・ジョーンズ ウィル・マコーマック |
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トイ・ストーリー4のあらすじは?
前作ではアンディが大切なおもちゃたちを
苦渋の決断でボニーに手渡すところで
終わったのを覚えているにゃ?
もちろんにゃ!
歴史に残る感動のシーンにゃ!!
物語はその後から始まるにゃ
おもちゃの世界を舞台に描くピクサー・アニメーションの大ヒットシリーズ「トイ・ストーリー」の第4作。ウッディたちの新しい持ち主となった女の子ボニーは、幼稚園の工作で作ったフォーキーを家に持ち帰る。ボニーの今一番のお気に入りであるフォーキーを仲間たちに快く紹介するウッディだったが、フォークやモールでできたフォーキーは自分を「ゴミ」だと認識し、ゴミ箱に捨てられようとボニーのもとを逃げ出してしまう。フォーキーを連れ戻しに行ったウッディは、その帰り道に通りがかったアンティークショップで、かつての仲間であるボー・ピープのランプを発見する。一方、なかなか戻ってこないウッディとフォーキーを心配したバズたちも2人の捜索に乗り出すが……。ボー・ピープが「トイ・ストーリー2」以来19年ぶりに再登場を果たすほか、物語の鍵を握るフォーキー、ふわもふコンビのダッキー&バニー、かわいいアンティークのおもちゃギャビー・ギャビーなど新キャラクターたちも続々と登場。数々のピクサー作品でストーリーボードアーティストを担当し、「インサイド・ヘッド」では脚本にも参加したジョシュ・クーリーが長編初監督を務める。
映画.com
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トイ・ストーリー4のキャラクターは?
キャラクター | 声優(アメリカ版) | 声優(日本版) |
---|---|---|
ウッディ | トム・ハンクス | 唐沢寿明 |
ボー・ピープ | アニー・ポッツ | 戸田恵子 |
バズ・ライトイヤー | ティム・アレン | 所ジョージ |
フォーキー | トニー・ヘイル | 竜星涼 |
ダッキー&バニー | キーガン=マイケル・キー ジョーダン・ピール | チョコレートプラネット |
ギャビー・ギャビー | クリスティーナ・ヘンドリックス | 新木優子 |
デューク・カブーン | キアヌ・リーブス | 森川智之 |
ギグル・マクディンブルズ | アリー・マキ | 竹内順子 |
トイ・ストーリー4を無料で見る方法は?
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---|---|---|
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【ネタバレあり】トイ・ストーリー4を観た感想は?
最後泣いたにゃ
※ここより下はネタバレを含む内容があるためご注意ください
ウッディの決断について
ラストのウッディの決断に賛否両論あるみたいですが、個人的にはあの終わり方でよかったのではないかと思います。むしろその選択肢しかないかと。
もしみんなの元に戻る選択をしていたとしたら、ウッディはまたあのモヤモヤとした気持ちを抱えてクローゼットの中で過ごすことになっていたかもしれません。。。
ボーと再会しその自立した姿を見て、おもちゃとしての使命を全うするだけが人生じゃないと気づいたウッディ。
いいじゃないですか!
自分の人生の分岐点、自分自身で進む道を決めたウッディ。少なくとも私は応援したくなりましたけどね。
一番感動したのは、バズの「ボニーは大丈夫」の言葉。
今までずっと共にしてきた相棒の旅立ち。一番引き止めたかったのはバズでしょう。
でもそこで出た言葉がウッディの背中を押す言葉で、これが本当の友情なんだなと感じました。
ギャビー・ギャビーが憎めない
今回の悪役キャラ、ギャビー・ギャビー。
骨董店の孫娘のハーモニーのおもちゃになることを夢見ています。
彼女もウッディ同様、音声装置付きの人形ですが、生まれつき壊れているそう。
自分の音声装置もちゃんと起動すればきっとハーモニーのおもちゃになれる、そう信じてウッディの音声装置を狙ってきます。
「お願い。私にチャンスをちょうだい。」
そ、そんな心の内聞かされたら憎めないじゃないか・・・
前作のロッツォと比べるとかなり悪役として弱い...いやむしろ結構いい子なので、全然憎めなくて困りました。笑
そこがトイ・ストーリーの良いところなんですかね。
既存キャラの活躍がほとんどなくてちょっと残念
今回はほとんど既存キャラの活躍がありませんでしたね。
結末が”自立”なので、まぁ仕方ないといえば仕方ないのでしょうけどちょ〜〜っと残念でした。。
個人的にはミスターポテトヘッドが好きなのですが、レックスにぶつけられて体がバラバラになりかけたところで「気をつけろ!!!」と言い放つセリフ。
私が記憶している限りそこしかセリフなかった!?!?笑(見逃しているかもしれませんw)
終盤の、ボニー家族がリュックの忘れ物に気づかず行ってしまおうとしているのを既存キャラたちが引き止めるシーンもちょっとイマイチかなぁ。
かなり無理やりすぎだし雑だったように感じました。
ボー・ピープまじでかっこいい
正直、1や2に出てきていたパラソルの婦人だと全然気付きませんでした、ごめんなさい!!
映像技術の進歩もあると思いますが、質感の違いがすごかった。多分どのキャラの中でもダントツに。もはや人形に見えないし、色気さえも感じましたね!
アラジン実写版のジャスミンといい、ここ最近ディズニー映画は”自立した強い女性”キャラクターが特に多い気がします。
時代の流れをしっかり取り入れて共感しやすい内容になっているところがさすがです。
トイ・ストーリー4の個人評価
個人評価は
既存キャラが好きな私としては、全員で困難を乗り越えていく3が至高だったのでそれには完全に負けるかなぁといった感じ。
少し残念な点もあったので評価は平均点程度かな。
でも製作者のウッディへの愛はちゃんと感じる作品ではあったと思います!
賛否両論ありますが、むしろ1〜3まで観てきた人に、ウッディの決断最後まで見届けて欲しいなと思いました。
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