サリー・ホーキンス主演の映画「シェイプ・オブ・ウォーター」
人間と半魚人、異種間の愛を美しく描いたこの作品を無料で観る方法、あらすじ、感想を簡単にまとめました。
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「シェイプ・オブ・ウォーター」の作品情報
◆基本情報


作品名 | シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water) |
公開日 | 2017年製作(2018年3月公開) |
ジャンル | ドラマ ファンタジー |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 124分 |
監督 | ギレルモ・デル・トロ |
脚本 | ギレルモ・デル・トロ バネッサ・テイラー |
製作 | ギレルモ・デル・トロ J・マイルズ・デイル |
\\ファンタジーオススメ映画//
◆映画賞・映画祭
\\アカデミー賞受賞作品//
◆キャスト情報


キャラクター | キャスト |
---|---|
イライザ・エスポジート | サリー・ホーキンス |
リチャード・ストリックランド | マイケル・シャノン |
ジャイルズ | リチャード・ジェンキンス |
不思議な生きもの(彼) | ダグ・ジョーンズ |
ロバート・ホフステトラー博士 | マイケル・スタールバーグ |
ゼルダ・フラー | オクタヴィア・スペンサー |
フレミング | デヴィッド・ヒューレット |
\\サリー・ホーキンス出演映画//
◆あらすじ
1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。 人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……。
filmarks
「シェイプ・オブ・ウォーター」を無料で観る方法は?
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サービス名 | 見放題 | レンタル |
---|---|---|
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Hulu | × | × |
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「シェイプ・オブ・ウォーター」を観た感想は?
◆「シェイプ・オブ・ウォーター」はずばりこんな映画!
- 水中の描写が息を呑むほどに美しい作品
- 言葉がなくても通じる”愛”にうっとりする映画
- 意外とシリアスなシーンも多く、最後まで目が離せない!
◆みんなの感想



最初は何この生き物怖って思ったけど
だんだん神秘的に見えて来る
主人公イライザ話せないけど、話せないからこそあの生き物と通じ合えたんだとおもう
水とか雨の表現が綺麗
しばみんさんの感想・評価 にゃ!



映画の冒頭から「あ、これ私好きなやつだ」と直感した作品🌊
運命の出会いが人であるとは限らない…今回みたいに人以外の生物かもしれないし、時には音楽だったり物だったり形のない"行為"だったりするのかも
映画のポスターにもなっているかの有名なシーンは水の冷たさを忘れるほどの美しさ。
そこで「もう言葉なんていらん!!」と思ったもののジャイルズの言葉の表現ひとつひとつがなんとも詩的で綺麗だこと。空気読めるとこも最高。おまけに絵も上手いし満点。
言葉といえばカレンダーの裏にある名言もどこか悲しげで惹かれたなぁ
XOXOさんの感想・評価 にゃ!



映像がずっと青緑色(ティール)で、神秘的なような不気味なような雰囲気が漂っていた。イライザの心の変化とともに赤色が目につくようになる。色の視覚で表現している映画が好きだ。 恋愛感情を表現した赤と、血の赤。 声が出なくてもこんなに感情伝わるんだなあ。演技がすごい。
ダークなファンタジー、映像の世界観がすごく好きだった。
蟻さんの感想・評価 にゃ!



大好きな映画!
ただの男女の恋愛じゃない映画が好きで、とくに人間じゃない相手との恋愛映画はすごく好きだから、死ぬほど好みの映画だった。
画家のおじさんがパイ屋のお兄さんに会いたくて、好きでもないパイ買って冷蔵庫に溜め込んでるシーン好き。
まゆさんの感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(3.5点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
とにかく水中の表現がめちゃめちゃ美しくて息を呑む作品だった。
どうしてイライザが命がけで"彼"に惹かれるのか最初は理解できなくて、
ヌメッとしてて気持ち悪いし、指とか食いちぎられたりしないかとか無駄な心配しつつ観てたんだけど
ちゃんと感情もあって、人間となんら変わらないんだと気づいてから急に"彼"がただの男に見えてきて、
あれ...?なんかワタシ、ヤバいか!?
と本気で動揺した筆者です。笑
軽いイライザ擬似体験じゃないけど、そういう感覚に陥るような見せ方が秀逸。
イライザと"彼"が愛し合うシーンは、会話がないからこそ、余計に神秘的なものに感じてしまうというか
そこに言葉がなくても、お互いに通じ合っているのが伝わってくるのが素敵だった。
そしてラストにわかるイライザの首元のキズの正体。
ワタシ個人の想像力のカケラもない推測では「千と千尋の神隠し」みたいな
”ワタシがあの時、君を助けた半魚人です”的展開を想像してたんだけど
全然違いました(当たり前)
まぁ確かに通じ合うまでがやたら駆け足な印象だったので、これには妙に納得。
元々直感みたいなものが働いていた上での行動だったんですね。
イライザがハーフなのか、それとも"彼"とは全く別の種族なのかってところは明確には描写されていなかったけど
どっちにしても、今は水中の深いところで幸せに過ごしているのかなと思うと温かい気持ちになりますね。
劇中の舞台が政府の機密研究所ということもあって、
割とシリアスな展開も多く、最後まで飽きることなく観ることができたけれど
やっぱりどうしても会話がないから、通じ合うところがピークというか、その後の展開に深みを感じなかったというのが正直なところ。
もちろん描写は恐ろしく美しいものだったんだけど、ただそれだけって感じかなー。
それにアイツ、猫食ったしな。そこだけは許せない。(そこ)
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