ドニ・ラヴァン主演の映画「ボーイ・ミーツ・ガール」
レオス・カラックス監督の”アレックス”という名の男性を主人公にしたアレックス三部作の1作目であるこちらの作品を無料で観る方法を簡単にまとめました。
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「ボーイ・ミーツ・ガール」の作品情報
◆基本情報
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◆キャスト情報
キャラクター | キャスト |
---|---|
アレックス | ドニ・ラヴァン |
ミレーユ | ミレーユ・ペリエ |
ヘレン | キャロル・ブルックス |
フローレンス | アンナ・バルダッチニ |
\\ドニ・ラヴァン出演映画//
◆あらすじ
ジャン=リュック・ゴダールの再来といわれたレオス・カラックス監督の長編デビュー作。親友のトマに恋人を奪われたアレックスは、彼を殺す決意を胸に夜のパリに出て行くが、同じく失恋した少女、ミレーユと出会い恋に落ちる。のちに「汚れた血」「ポンヌフの恋人」へと続いていく、ドニ・ラバン演じるアレックスを主人公にした3部作の第1作
映画.com
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「ボーイ・ミーツ・ガール」を観た感想は?
◆「ボーイ・ミーツ・ガール」はずばりこんな映画!
- モノクロ映像に合わせて傷心した男女の繊細な心情を詩的に描いた映画
- インパクトのあるシーンが多く、圧倒的センスに酔いしれる映画
- よく分からんけどなんかすごい映画(笑)
\\アレックス三部作//
◆みんなの感想
レオス・カラックスの長編処女作。
アレックスとミレーユの邂逅のシーンで奏でられるピアノの曲がお気に入り。
"恋に落ちている状態"を表す演出も見どころ。
そして、捻りの加えられたラストによってただのロマンス映画ではないことに気付かされる。
ミレーユ・ペリエが魅力的な女性過ぎて。
彼女の他の出演作も観てみたい。
田島屋君さんの感想・評価 にゃ!
芸術的なカットと詩的なセリフの連続はフランス映画としてはいつも通りなんだけど、それ以上にこの映画に漂っている独特の雰囲気と違和感は何なのであろうか。
namaさんの感想・評価 にゃ!
途中まで退屈だったけど最後のシーンでこれはすごい映画なのかも?!という気持ちになった。ラストシーン美しかった。
詩的なシーンが多いので??となってついていけなかったりもするのだが、最後のあの孤独感と絶望感で全て許せてしまった。
雨と月さんの感想・評価 にゃ!
面白いとかじゃなくて、とにかく惹かれてしまうんだよなぁ。
映画が始まった瞬間から終わるまでずっとドキドキしてしまう。
理解しようと思って観てないからこそ、何度でも観たくなる。
ののさん感想・評価 にゃ!
◆筆者の感想(3.4点/5.0点中)
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これ以下はネタバレを含みますので見たくない人はバック!
この後、『汚れた血』『ポンヌフの恋人』と続く“アレックス3部作”の1作目。
実はワタシ、3→2→1と逆順に観てます(笑)
主人公が共通して”アレックス”という名前の青年なだけで、内容は繋がってないので問題はないんですが
ドニ・ラヴァンがどんどん若返って可愛くなっていく...!(当たり前)
ボーダーのシャツにギンガムチェックのジャケット、めちゃめちゃ似合う。
最初に『ポンヌフの恋人』で彼を観た時に、コワッ!愛が重ッ!と思ってしまったのが遠い昔のよう。笑
観れば観るほど味のある魅力的な俳優さんです。
終始モノクロで映る夜のパリで出会う傷心中の2人。そして詩的なセリフの数々。
最高にエモい。
本作はレオス・カラックス監督の長編デビュー作だそうですが、もうすでにカラックス節で溢れ、異色を放っている感じ...!
やはり印象にバチッと残るシーンが多くて、
アレックスがポンヌフ橋っぽいところ(ここちょっとテンション上がった)でキスするカップルをジッと見つめるシーンだったり、ミレーユのタップダンスのシーンだったり、横並びに座って会話するシーンだったり。
他の作品もそうだけど、観てすぐは
これは正直、全然よくわかんなかったな!(混乱)
と思うんですが、思い返せば思い返すほど沁みてくるのがカラックス監督の映画。
なんなのこの感覚?(知るか)
ワタシの乏しい語彙力じゃ到底表現できないくらい、やはりこの監督のセンスは恐ろしい。
傷心した二人と、ラストの展開的にも、なぜわざわざモノクロにしたのかがよーくわかる。
これがカラーだったら、こうもセンチメンタルな気分にはなっていないと思う。
ワタシの感覚では、
アレックス3部作の中で最も「これはなんぞ...?」という感覚に陥った作品だったので
もしこれから観ようと思っている方は、まだ分かりやすい方である『ポンヌフの恋人』から入っていただくのが個人的なオススメです。
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