【にぶんのいち夫婦11話ネタバレ・感想】タイミング法

「自慢の夫だと思っていた…”あの日”までは」

マンガボックスで隔週連載中！
夏川ゆきの先生・黒沢明世先生の「にぶんのいち夫婦11話」を実際に読んだネタバレ・感想です。

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にぶんのいち夫婦11話のあらすじネタバレ

※これより下はネタバレを含む内容があるためご注意ください

妊活スタート

クリニックで「タイミング法」を勧められた２人。


予定日ーー
早く帰ってくるように言っていたにも関わらずいつもより帰宅の遅かった和真。
部長につかまったというがどこまで真実かわからない。

疑念を抱きつつも今日は揉め事は厳禁と、気持ちをグッと飲み込む。


今日の夕食は妊娠を意識した栄養素の高いメニューで得意げに説明してみせる文。
しかし和真の表情が明らかに強張っていた。

粉々に壊されて

11時過ぎーー

ようやくベッドに入った二人。
一時は触れられることさえ拒否反応が出ていた文だったが、

”キスは嫌じゃない、舌も嫌じゃない”
子供を作るという目的があるからか、拒否反応は消えていた。
だんだんと気持ちが入っていく文とは対照的に

和真「ごめん俺・・・まだ・・・」

あの手この手試してみるも、とうとうパンツを履き始めてしまった和真。
タイミング法なんだから今日成功させなきゃ！と慌てる文に、
絶対成功させないといけないプレッシャーでどんなに頑張っても今日はできないと頑なに言い張る。

その気になれないのは自分に色気がないせいなのではないかとショックを隠せない文を残して部屋を出て行ってしまった。


文の目から涙が溢れる。
女としてダメだと言われたようで、自分の自尊心が深く傷つき粉々に壊れていく。

・・・そんなことあなたは気づいてもいないんでしょう？

>>12話に続く click!

にぶんのいち夫婦11話の感想

後半は文ちゃんに感情移入しちゃってこっちまで自尊心をズタズタにされた回でした...（なぜ）


和真に対しては
ホント、甘ったれたこと言ってんなよ！と全力で思ったんですが
日にちを決められるって...思った以上に”作業感”が強くて確かにプレッシャーに感じる部分はあるだろうなと率直に思ってしまいました。（妊活の大変さが分かった）

まぁ彼の場合不倫してますからね、そんな言い訳は通用しませんけど。

深く傷ついた文ちゃんを放置して出て行ってしまうところなんてまじで鬼の所業でしたよね。
和真の心はそれほどまでに文ちゃんから離れていってしまってるんでしょうか？

それなら何故妊活に同意したんだろうという疑問は残ります。
心が不倫相手に向いてしまっているのなら文ちゃんと子供を作ることだけは避けると思うんですけどね。。。
もし、もしも...元から直前で拒否するつもりだったんだとしたら、わたしはこの男のことをサイコ野郎と呼びます。

文ちゃん...せっかく頑張って今までの疑惑は全て忘れる決意までしたのに。
まぁ子供を使って和真の気持ちを引き止めようとしているわけですが文ちゃんも文ちゃんなところはありますけどね。

２人の溝がさらに深まってしまいましたがこの先どうなってしまうんでしょうか。

>>12話に続く click!

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